Renewable Energy

再生可能エネルギー保険仲介事業

  再生可能エネルギー保険仲介事業

風力発電所や太陽光発電所は発電系統が屋外に設置されており、さまざまな自然災害リスクに晒されています。気象変動の影響もあり、損害事故のリスクが高まっています。

最新の発電技術や設備構成を理解し、リスクに対する脆弱性を正確に検証するプロセスが益々重要になってきています。

弊社は保険ブローカーとして事業所が晒されるリスクの量と質を特定し、適切な保険に転嫁します。

サービス概要

 
リスクアドバイザリーサービス
 
    • リスク評価と保険設計

      再生可能エネルギーに精通したリスクコンサルタントが事業フェーズ毎に特有のリスクを評価します。

      ① 座標・地域・地形に依存するハザード(危険)
      ② 事業における脆弱性
      ③ リスクシナリオ
      ④ 最大損害シナリオの選定と最大損害額(EML/PML)
      ⑤ リスク低減策と必要コスト

      保険に転嫁すべきリスクを選定し最適な保険設計をご提案します。

    • リスクアロケーション TSA・BOP・O&M・PPAなど電力事業に関わる契約書からリスクの所在を明らかにします。
      リスクのオーナーが適切であるか、また重複していないかを確認します。
 
 
保険デューデリジェンスサービス
    • 事業主をサポートし融資団に保険付保計画の妥当性を説明します。
    • 融資団をサポートし事業主の保険付保計画の妥当性を検証します。
 
保険事故対応・再発防止・保険料抑制
    • 高額もしくは複雑な損害事故発生時に保険会社から十分な補償が迅速に受けられるよう、事業主の保険求償をサポートします。
    • 損害発生のメカニズムと根本原因を分析し、有効な再発防止策を提案します。
    • 再発防止に向けた事業主の取り組みを正確に保険会社に伝達し、事故後の保険料上昇抑制をサポートします。

提案アプローチ (モデル)

再生可能エネルギー事業を取り巻くリスク

  リスクの一例
調査・設計 調査不足・ミス、設計瑕疵・過失
仮設 仮置き場における損害、輸送路の喪失、養生の不足
輸送 海上輸送中の損害、内陸輸送中の損害
工事 火災、自然災害、製作瑕疵、工事瑕疵、工事遅延、ヒューマンエラー
運転 火災、自然災害、製作瑕疵、事業中断、オペレーションミス
事業全般 契約不履行、ペナルティ、出力制限、インバランス

手配保険種目

  設計・製作期間 輸送期間 工事期間 保証期間
工事の目的物の損壊
工事用資材含む
  貨物海上保険運送保険 組立保険 組立保険
(メンテナンス特約)
建設用機械の損壊   貨物海上保険
運送保険
組立保険 / 動産総合保険  
操業遅延が原因の利益減少   操業開始遅延保険  
設計過誤による工事
目的物の損害
専門職業人賠償責任保険
第三者に対する賠償責任     請負業者
賠償責任保険
生産物賠償責任保険
従業員・工事関係者の業務上災害     労災保険  
    使用者賠償責任保険  
海外旅行総合保険
自動車運行上のリスク     自動車保険  

洋上風力発電事業に対する弊社取り組み

実績

●保険ブローキング

  • 国内元受け保険
  • 海外再保険

 

●リスクアドバイザリー

  • リスクマッピング
  • リスクレポート
  • 占用公募応札図書作成支援
  • 概算保険料

052-584-6334

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